米粉のお勉強 [パン(イースト)]
米粉パン指導員認定いただいているamiですが米粉も奥が深い・・・パンが深いのか
指南いただいた先生の単発レッスンがあり 日程が合ったので参加してきました。
午前の部はラザニア
ラザニア生地を米粉で作る。簡単 アクシデントもありましたが出来上がりました。
コレをセモリナ粉で作るとしたら超大変。マシンが必要ですもの。
具材も煮込みます。
化学調味料は一切使用しません。ワインをドバドバ使いました。
こんなに煮込むのか・・・ミートソースを作るのと同じなのね。
トマトもamiなら湯むきせずそのまま使いそう・・・でも皮が気になるかな。
産直でイタリアントマトが出ているのでそれで作ってみようーーっと。
そして重ねて 焼き上げて出来上がりーー
手前がami作。米粉のパン粉も振りかけてみました。
とても美味しい。。。米粉ラザニアはあっさりしています。
手前のシュー生地はタイ米の米粉を使って試作したものらしい。
クリームが無くても皮だけでも美味しいです。
右は黒米です。甘みが出るんですよね。
おしゃべりしながら次々と試作品の試食をいただきました。
先生は翌日からタイへ講演がありそこで紹介するパン。
タイ米はなかなか難しいから上手く出来るかなぁー心配だとおっしゃっていました。
クリームや砂糖の材料入手も大変らしいです。かなりの打ち合わせが必要だとか。
タイ米のクッキー、ラグンドシャですが 黒ごまが合うーー。
先生手作りの抹茶を混ぜてあります。
日本人ならコレは美味しいと思うが タイの方はもっと甘くしないとダメらしい。
色々食べてお腹が一杯になりました。amiは続けて午後の部も受講。
クランベリーワインパン
具材がこんなに入りますよ そうですこのくらい入らないとね。
生地こねの途中、2回ほど指が動かなくなり。。。イタッ。痛めているので注意です。
午後はプライベートレッスンとなり、受講と言うより 研究会のようなレッスン。
それは・・・・先生はワイン100%仕込み、私と助手の先生が水を加えた生地作りに急遽変更。
捏ねているうちに生地の色が薄いから amiは ワインを適当に足してみたり・・・
結果的に配合の水分量を使いましたが 発酵に影響が出るのか私もこの場で確認したかった。
焼けましたが・・・クープが下手くそでした。包丁を使った方が
スパッと出来た。ふむふむ・・・これも勉強。
先生のは発酵が進まず待てなくて焼きました。
焼き時間短めでやってみました。先生も包丁クープ。
色は綺麗ですが あまりにも短いのでダメだよとamiがだめ出しして追加。
中はこんなに綺麗な色で ほのかにワインの香りがします。
焼き時間追加前のカット面です。
久しぶりでしたが 研究会はとても楽しかったーー。
先生二人で生徒一人の贅沢レッスン、ありがとうございました。
黒米のシュー、珍しいですね。甘いのですか。
ワインで捏ねるパンは、発酵が遅くなるのでしょうか?
材料とも、とても贅沢な研究会でしたね。
by nachic (2016-06-20 18:38)
黒米ですと甘みが出ると思います。
日本と同じ米が主食のタイ国ですが
米の質がちがうので製品化には苦労裂けている様子。
今回のレッスンは丁度予定が空いていたので
お知らせいただいて即申し込みました。
by ami (2016-06-21 07:43)
amiさん、すごいですね。
米粉のパン指導員の資格もお持ちなのね。
アレルギーで米粉しか使えない方も
多いから、知識が役に立ちますね。
いろんなお菓子も作れるのには
びっくりです。
by pomme (2016-06-24 17:44)
黒米粉って面白いですね~
by ぴーすけ君 (2016-06-25 20:06)